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今日は、モンクス、ローチ、コルトレーンのCDをEACでリッピングした。
モンクスはさすがに古いせいか(キズのせい?)、読み込みエラーや
同期エラーが発生し、時間がかかった。
プロセスは停止せずに最後までいったので、なんとかクリアだ。
視聴しても問題はなかった。
コピーすることで、エラーのない音のいいCDが出来上がった。
リッピングして出来たwavファイルとcueシートは大切に保管しましょう。
『Medieval CUE Splitter』などの分割アプリを使用して、
wavファイルを1曲1曲分割すると、様々な活用が出来ます。
私の場合は、USBメモリに保存し、「DENON DCD-1650RE」で
CDよりも高音質な音声で鑑賞を楽しんでいます。
ブルーレイの音声をピュアオーディオで楽しむ
ブルーレイにはハイレゾ音声が収録されている。ライブアルバムのジャケットを見てみると①LPCM(48kHz/24bit)とか②DTS-HD Master Audio 5.1CHと書かれているのがそれである。①は2CHの非圧縮データ、②は5.1CHの非可逆圧縮データである。
①と②の出力はブルーレイレコーダ側で設定できる。
②はAVアンプがあって5.1CH環境がある人は、ブルーレイレコーダーとAVアンプをHDMIで接続してそのまま視聴すれば映像とサラウンドによるハイレゾ音声が体感できる。ただし、音声は非可逆圧縮されているので、AVアンプ側でデコードしても完全に元の音声に戻すことは出来ず、劣化した音声ということになる。
①は5.1CH出力ではなくなるが、2CHの圧縮されていない高音質な音声が出力される。2CH環境でいいのなら、こちらの方が音質はいい。音質は、①もそうであるが、AVアンプ内臓DAC(LPCM→アナログ変換)の性能に委ねられる。
では、AVアンプがない場合はどうだろう。映像はHDMIケーブルでテレビに接続し、音声は赤白2CH端子をプリメインアンプに接続することになる。この場合の音声はブルーレイレコーダの内臓DAC(お世辞にも優れているとは言えない)により、LPCM→アナログ変換されて出力されるので音質はそれなりであり、これはまさに私の環境である(笑)。
本題である。時に①の音声だけをピュアオーディオで鑑賞したいと思うことがある。私のオーディオシステムで、①のみを再生するケースを考える。上記のこともあるので、ブルーレイレコーダの使用は無意味である。
そこで考えたのが、LPCMデータをいかに再生するかということ。ブルーレイディスクからLPCMデータが抽出できると、それは完成する。実験ということでやってみる。
まず、フリーのブルーレイオーサリングソフト「tsMuxeR」を使用してLPCMデータを抽出する。抽出したデータ形式は48kHz/24bitのwaveファイルである。ファイル容量は2時間ライブもので2GB弱。
このファイルをDVD-Rに焼き、そのディスクをTEAC PD-501HR(20Hz~80kHz)で再生する。DACが優れているので、まさにハイレゾ・ピュアオーディオである。
また、このデータを『AudioGate』でDSDデータに変換し、PD-501HRで再生してみる。ファイル容量は4GBくらいになる。音は周波数帯域が少し広くなったような感じで、DSD特有の空気感が味わえた。
あとひとつ、優秀なDACがあった。CDプレーヤー(DENON DCD-1650RE)だ。
こ れには、最新型192kHz/32bitDACに加え、16〜24ビットの信号を32ビット信号にハイビット化する“Advance AL32 Processor”が搭載されている。LPCMデータを保存したUSBメモリを接続すればさらにアップコンバートされたサウンドが楽しめそうである。
運転免許更新
今日は門真試験所に運転免許証の更新に行ってきた。
5年前に行った時は日曜日だったので、大行列で大変だったが、
今日は1時間ちょっとで終了した。
これって、面倒くさくて、終わるとホッとする。
しかし、また5年後かあ・・・
20年以上の優良ドライバーは、せめて10年にしてもらえると有り難いのだが・・・
PCの不調
その前に。
「はてなブログ」がWindowsXPで使えなくなっている。ie8が非対応となった。
9台あるPCは全てXPなので、今はHDDを入替えてVistaで書いている。困ったものだ。
でも、XP信者である僕は、これからもXPを使い続けるであろう・・・
本題。
僕のPCには全てポケモンの名前をつけている。LANでつなぐと面白い。
今回、不調を訴えたのは「ミュウツー号」。
HDDは2つインスト(OSはXP)してあり、どちらも起動に失敗する。
こうなると疑わしきは電源ユニット。
電源ユニットはPC組み立て時に新調したが、経過年は浅い。何故だ。
思い立ったが吉日の性格は、すでに新しい電源ユニットの購入が完了していた。
今日、早速ユニットの入れ替えを行い、起動するとあっけなく起動した。
「ミュウツー号」、お帰りなさい。
旧電源ユニットの原因調査が懸案として残っているが、
とりあえず、予備用にストックしておくこととした。
Windows XP サポート終了
4/8、WindowsXPのサポートが終了した。
10台以上あるPCは全てXPである。これからもXPを使い続けるだろう。
XPで動かないアプリを使用する場合はハードディスクを入れ替えてVistaなり7で使用するが、
基本はXP。(8はおもちゃみたいだから嫌い)
僕はもともとDOSでファイルを扱うのが好きだったので、Windows3.1ができた時も抵抗が
あったが、GUIによりファイルの扱いが容易になるメリットがあったので、以降はWindows95や
98、NT、2000、XPと使い続けた。
Vista、7はインタフェースが変わり、またまた違和感を覚えた(Vistaはまだ許されるが)。
XPのセキュリティは今以上はあがらないが、そんなに悲観的になることはないと思っている。
今後も基本はXP、都度、NT、2000、Vista、7の使い分けでPCライフを満喫するだろう。
最後に。
8は作らず、アップデートでセキュリティ向上を図るようにすべきであった。
デスクトップPCにアプリは不要である。ディスプレイを選び、扱いにくい。バツである。
MSの金儲けにまんまとはまった感は否めない。
スマホやモバイルPC用でアプリを使用したいなら、それに特化した専用のOSを別に作る
べきであった。