アナログ音楽への追求

これまで認識していた音質順位は、マスターテープ>アナログレコード>DAT>CD

>カセットテープ>MD・・・ いや、マスターテープ>アナログレコード>カセットテープか。

しかし、近年は『1-Bit5.6MHz』や『192kHz/32bit D/A』なる技術も出てきた。

『1-Bit5.6MHz』はアナログ情報の全てをデジタル化して録音する技術。(A/D変換)

元々、CDはこの音源のあらゆるところを削って削って劣化させて作ったものらしい。

『192kHz/32bit D/A』はデジタル音源をDATの最高音質48kHz16bitを上回る192kHz/32bit へ補正する技術。(D/A変換)

どちらもCDのカクカクした音のカーブをいかにアナログのカーブに近づけるかというもの。

レコードプレイヤー購入に向けて、上のシステムを先行して構築したい。

例えば『1-Bit5.6MHz』は限りなくアナログに近い音質でデジタル録音して保存できるので、

毎回レコードに針を落とさなくて済む。レコード盤にやさしい。

『192kHz/32bit D/A』はスカパーから無尽蔵に落ちてくる劣化した音楽などを高音質に

補正してくれるのでカセットテープへのエアチェックが楽しめる。CDよりいいかも。

製品のねらい目は『1-Bit5.6MHz』は「KORG/コルグ MR-2000S-BK」、

『192kHz/32bit D/A』はDENON SACDプレーヤー DCD-1650RESP 。

製品の到着が楽しみだ。