CD⇒DSDディスク作成

今回はCD⇒DSDディスク作成。

PCでリッピングしたCDデータ16bit44kHzをAudioGateでDSD5.6448MHzに変換し、

DVD-Rに焼いて再生してみた。

もともと16bit44kHzの音声データが、ハイレゾ音質になるわけない!と半信半疑。

聴いてみると、確かに音質に変化が。

モコモコとしたCDの音質がなんとなく繊細になった感じ。

軽くなった?フラットになった?といえばいいのか、聴きやすくなった。

力強い音質で聴くときはCDで、いい音?でゆっくり聴くときはDSDで、というのもいい。

CD1枚で2倍楽しめる、これいいんじゃない。

 

ちなみにDSD5.6448MHzに変換すると、ファイル容量が約7倍くらいになる。

CD-Rの容量いっぱい700MBを変換すると、約5GBほどになり、

DVD-R1枚に納めきれない。

この場合はDVD-R2枚に分けるか、もしくはDSD2.8224MHzに変換するしかない。

SACD⇒DSDディスク作成

SACDPS3(改)でリッピングできるらしい。(違法??)

SACDDSDディスクはファイル形式が違うだけで音質は同じ。

リッピングしたisoはそのままライティングソフトで焼いても、使用できない。

「scarletbook」(win7orVISTA)でisoファイルから曲数分のdffファイルを取り出す。

dffファイルを取り出し後、「AudioGate」でDSDディスクのファイル形式(dsf)に

変換し、DVD-Rに焼く。

所有のPS3リッピングできる環境でないが、必要なファイルは全て揃っているので、

時間があれば遊んでみようかな。

アナログ音楽への追求3

コルグ社『MR-2000S-BK』を入手した。

あとはレコードプレーヤーを入手するだけ。待ち遠しい・・・

現在のオーディオシステムの接続図をHP内のブログにアップ。

『MR-2000S-BK』の音質は超最高。

これをベースとしての接続となる。

アンプの豊富な接続端子があってのなし得る業。

詳細は次回で。

アナログ音楽への追求2~DATの限界~

HPでDENON SACDプレーヤー 『DCD-1650RESP』のレビューを書いた。

『DCD-1650RESP』は非常に優れたモデルでCDや外部デジタル信号を

「Advanced AL32 Processing」および「192kHz/32bitD/Aコンバーター」技術により

高音質なアナログ信号を出力する。

このアナログ信号をDAT機SONY『DTC-2000ES』で録音する場合、SBM機能を使用

することで24bit(擬似)48kHzで録音することが可能であるが、このアナログ信号は

それ以上の音質である。

DATを以ってしても、このアナログ信号全ての情報を記録することができない。

(光ケーブルを接続してデジタル信号16bit44.1kHzを記録するのは可能)

ここがDATの限界と言えそうだ。

しかし、これはCDを再生した場合であって、

SACDはCDの数十倍の情報量をもち、DATは全く意味をなさない。

それだけアナログ原音に近い情報量を持っているということである。

ということは、DATよりアナログライクなカセットテープに録音するほうが

面白いかもしれない。今度、メタルテープで試してみたい。

このSACDのフォーマットは、ΔΣ変調を併用した高速標本化した1bit2.8224MHz。

このフォーマットに対応しているのはKORG/コルグ MR-2000S-BK。次回に続く。

アナログ音楽への追求

これまで認識していた音質順位は、マスターテープ>アナログレコード>DAT>CD

>カセットテープ>MD・・・ いや、マスターテープ>アナログレコード>カセットテープか。

しかし、近年は『1-Bit5.6MHz』や『192kHz/32bit D/A』なる技術も出てきた。

『1-Bit5.6MHz』はアナログ情報の全てをデジタル化して録音する技術。(A/D変換)

元々、CDはこの音源のあらゆるところを削って削って劣化させて作ったものらしい。

『192kHz/32bit D/A』はデジタル音源をDATの最高音質48kHz16bitを上回る192kHz/32bit へ補正する技術。(D/A変換)

どちらもCDのカクカクした音のカーブをいかにアナログのカーブに近づけるかというもの。

レコードプレイヤー購入に向けて、上のシステムを先行して構築したい。

例えば『1-Bit5.6MHz』は限りなくアナログに近い音質でデジタル録音して保存できるので、

毎回レコードに針を落とさなくて済む。レコード盤にやさしい。

『192kHz/32bit D/A』はスカパーから無尽蔵に落ちてくる劣化した音楽などを高音質に

補正してくれるのでカセットテープへのエアチェックが楽しめる。CDよりいいかも。

製品のねらい目は『1-Bit5.6MHz』は「KORG/コルグ MR-2000S-BK」、

『192kHz/32bit D/A』はDENON SACDプレーヤー DCD-1650RESP 。

製品の到着が楽しみだ。

今年もよろしくお願いします・・・って誰に??

明けましておめでとうございます。って、今更??ながら・・・

カキコ、無沙汰しています。

新年早々、オーディオの再構築を検討中。

音楽といえば、CD・・・今はデジタルが一般的。

今年は『アナログ』を楽しみたい。

CDが生まれるまでは、アナログレコードに没頭したもの。

いつしかデジタルのCDに打って変わられ、それが一番いいと洗脳されてしまった世界。

もともと人の声や楽器から出る音はアナログであって、

デジタルはそれをいじって、作られた音。なので本当の音ではない。

よく「釣りはフナに始まりフナに終わる」というが、

こと音楽に関しては「アナログに始まりアナログに終わる」というのが妥当・・・か。

手軽に音楽を楽しむ分においてはCDで十分であるが、いろいろと音を楽しみたい。

だったら、アナログ。

アナログの世界もピンキリなので、それなりに。

これからシステムを構築していく。

SACDが視界に入っている・・・何故??